代表のイガゴー(@gogoigarashi)です。
 
今日はFCFとも連携している遠藤結万さんとSEO対策初心者向けの基礎をご紹介します。
 
■遠藤結万氏プロフィール

京都出身。マーケティング戦略をコンサルティングしているsparcc社代表取締役。 著書に「世界基準で学べる エッセンシャル・デジタルマーケティング(技術評論社)」 早稲田を経てグーグル、その後起業。
 

SEOって何の略?Google検索エンジンの特徴を知ろう


SEOは、Seach Engine Optimization(検索エンジン最適化) の略です。検索エンジン最適化とは、いかに検索エンジンから多くの顧客を獲得するか、という点になります。
 
ところで、SEO というと、Google がメインです。Yahoo! も日本では存在感がありますが、検索エンジンは Google を採用しているため、競合はMicrosoft の Bing のみです。
 
Google 以前にも検索エンジンは存在しましたが、なぜここまでGoogle が強くなってしまったのでしょうか?


これを理解するためには、PageRankというシステムを理解する必要があります。それまでの検索エンジンは、全文検索というシステムが主に使われていました。これは、テキストを読み込み、その単語の頻度や距離を知るものでした。
 
この仕組では、スパムは簡単に行なえますし、何より質が高いのか低いのかという点が全くわかりません。

しかし、ページランクのシステムは、(簡単に言うと)多くのWebサイトからリンクされていればより質の高いWebサイトである、という仮説のもとに作られています。
つまり、「より関連性の高いサイト」であること以上に「質の高いサイト」であることが簡単にわかるのです。

他のサイトから来たリンクのことを「被リンク」といい、これは検索エンジンにおいて非常に重要な指標になっています。
 

Googleは「ページランク」の評価基準で他の検索エンジンと差別化したことで、ユーザーからの信頼を得たんですね。
 
今でこそSEOのテクニックは様々ですが、原点としては『いかに正確にユーザーのニーズを満たす評価基準をつくるか』が重要!!
 

良いSEOとは何か


Google の社是は「世界中の情報をインデックスすること」です。検索エンジンの目的は、より良いコンテンツを、それを必要としている顧客に届けることです。
 
そして、その検索エンジンによりきちんと評価をしてもらうことがSEO、検索エンジン最適化と呼べるでしょう。
 
わかりやすく言うと、同じ情報があるとします。それをユーザーに見やすくするのがデザインだとすれば、検索エンジンに見やすくするのがSEOです。

人間にとっても見やすくなり、かつ検索エンジンにとっても重要なものが、本当に重要なSEOです。
 
つまり、人間にとって使いやすいかどうか?という点が、まずは重要になります。
 
近年、検索エンジンの性能も進歩しました。
 
かつてはいわゆる内部施策といえば、普通のユーザーにはあまり関係のない、検索エンジン向けの対策がほとんどでしたが、現在では文字の大きさ、色やコントラスト、スペースなども考慮に入れています。


「より良いコンテンツを届ける」という目的が大上段にあることは覚えましょう。
 
要は『マッチング精度』ですよね。
 
他サイトのコピペで量産したコンテンツで上位表示ができた時代がありましたが、きちんと淘汰されています。
 
良質なコンテンツをつくるのはノウハウ、時間、お金、経験が必要です。
 
検索エンジンから見て良質と評価されるためには「どんなユーザーにとって有益か(どんな検索意図に答えるか)」を明確にしなければいけません。
 

SEOの優先順位〜シェアや引用される有益なコンテンツが鍵〜


「コンテンツ・イズ・キング」という言葉がありますが、SEOにおいてもこの言葉は当てはまります。
 
そもそも、良いコンテンツを正確に検索エンジンに届けることがSEOの目的であり、コンテンツが薄くてもなんとかなる、ということはありません。
 
一般的なSEOのイメージはこのように、コンテンツの価値を何倍にするもの、というイメージかもしれませんが、

実際のところ、SEOは、コンテンツの価値をできるだけ既存しないように検索エンジンに伝えるものでしかありません。

さて、それでは、SEOを行うときに重要な要素は一体何でしょうか。
 
Google のオフィスアワーなどで言われるのは、コンテンツと被リンクの重要性は等価であるということです。

すでに多くの被リンクの有るページであれば問題ありませんが、一から立ち上げる場合は被リンクはありません。
 
簡単に言うと、「より多く引用され、かつ質の高いコンテンツ」を作ることが重要ということです。
 

無敵なのは「シェア/引用される有益なコンテンツ」ですね。
 
SNSからの被リンクも重要視されています。
 
FCFでも”ぐるなび”さんのオウンドメディア立ち上げから400,000以上のソーシャルリンクを獲得して、人気キーワードで1位を獲得しました。
 
ユーザーのニーズを満たして「シェアしたい」が湧くようなコンテンツで溢れるサイトは後発でも十分にSEOでも流入を得ることができることが証明されましたね。
 

質の高いコンテンツとは? →ユーザーが目的を達成しやすい


とはいえ、質の高いコンテンツと言われても、わからないかもしれません。「質の高さ」と言われても、あいまいですよね。
 
例えば、わかりやすい例を挙げると、Google のトップページは、検索ボックスしかありません。
 
Yahoo! Japan のトップページと比べると、コンテンツは明らかに少ないですよね。
 
しかし、これは「検索する」という行為にフォーカスしているということであり、決して質が低いというわけではありません。
 
つまり、質が高いコンテンツとは、ユーザーが目的を達成しやすいコンテンツのことであり、決して文字数が多かったり、コンテンツの数が多いから質が高いと評価されるわけではないのです。
 

以前はテキストがないと不利と言われ長文テキストが横行しましたが、今ではpixivさんみたいな画像のサイトでもSEOで上位表示されるようになりました。
 
小手先のテクニックのトレンドに踊らされるのではなく、Googleの意図をくまないと二度手間三度手間に消耗すると思います。
 
良質なコンテンツを適切に届けるという本質からオウンドメディア作りをしたいですよね。
 

SEO を始めるために〜ビックキーワード狙うよりユーザーファースト〜


検索エンジンからの流入、特にビッグキーワードと言われるような「色んな人が検索しているキーワード」を当てにしてトラフィックを増やそうとすると、うまくいかないことも多々あります。
 
しかし、例えばお店であれば店名、サービスであればサービス名など、まずは一般の顧客が探すために使っているようなキーワードから流入されるはずです。
 
すでに来ているユーザーの満足度を高め、ユーザーが目的を達成する上で見づらかったり、使いづらかったりするところがないか?と言う視点でWebサイトを見れば、自然とSEOのための観点が身につくはずです。
 
そのような「ユーザーファースト」の視点こそが、すべての会社にとって必要なSEOなのではないでしょうか。
 

わかりみですね。
 
ビックキーワードは検索数も多いけど、検索意図がバラバラです。
 
ビックキーワードで一位を取ることはあくまでボーナスみたいなもので、適切な検索キーワードの組み合わせで上位を狙ってコツコツ勝ちを重ねていく戦略が強いと思います。
 

オウンドメディアでファンを増やしたい方へ

今回はSEO初心者向けの基礎となる検索エンジンの方針をお届けしました。
 
FCFではSEOに強い良質なコラムコンテンツを月額制の定期便サービス「#食べコラ」があります。

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この記事を書いたのは…

FCF編集部