どうも!代表のイガゴー(@gogoigarashi)です!
今回の記事は人材獲得系のコンテンツマーケティングの技術アウトプットです。
採用のコンテンツ企画、制作、SNS広告を運用した北大路さんで新卒応募を媒体コスト12万円で獲得しました。
 

そもそも外食業界の料理人の人材獲得コストの相場はいくら?

ソースは某大手人材紹介会社に務める僕の戦友です。
会社で外食の新卒獲得コストを調べてもらったところ、50-60万円は最低でもかかります。
もう一つのソースはクライアントの某外食企業の社長に聞いたところ、80万円かけてもとれなかったりするそうです。
 

求人獲得コストってどう計算するの?

求人獲得コストの計算式は下記
 
求人獲得コスト(円)=媒体投資額(円)÷応募獲得(件)
 
求人媒体に100万円かけて1件応募を獲得すれば100万円です。
ただし会社の文化によって異なります。
 

求人戦略の3つのポイント

・ミスマッチをなくす

生産性を意識するチームにとって、採用のミスは最悪です。
自社の方針、考え、求めるスキルと違う人を採用してしまった時のコストは大きい。
間違った人を採用したり、昇格してしまった時に支払うストレスコスト、会社の方針への抵抗コスト、やめてもらう時に起こす問題や在籍中に起こす損失、やめた後も文句を言いふらすことが想定できます。
このようなミスマッチによるコストを極力減らすためにも、自社の方針、在り方を明確に伝えるコンテンツが重要です。
 
北大路さんでは動画で伝えました。
未経験から板前になる若者を想定した動画です。
北大路さんでは通常3年以上かかる板前修行を1年で総ざらいする「板前スクール」制度があります。
これが他の飲食店にない独自の強みとして出せるので、板前スクール動画、板前インタビュー動画、社長インタビュー動画の3つのコンテンツを作ることと、板前の技術をじっくり何度も見返せる「1分間板前講座」と「1分で料亭の味」の2パターンのレシピ動画を企画しました。
 
板前スクール動画▼


スクールの雰囲気と、受講生の声を真っ最中で受講している新人板前さんと、新人を卒業して指導側に立った板前さんをインタビューしてリアルな声を伝えるようにしています。
 
1分間板前講座のレシピ動画▼


鯛の三枚卸しは最もKPIに定めた数字の反応率が高い動画でした。
板前になりたい人だけでなく、多くの人に刺さる料理の基本になるので、拡散、フォローされやすい。
技術を得たい人、スクールに関心のある人からのクリックを獲得します。
 

・メリットを数値化する

採用はマーケティング、働く人が受けられる利益(ベネフィット)を数値化することが重要です。
 
本件では下記のメリットでオファーをしています。
 
北大路の板前は年間で250種の魚介、400種の野菜を扱い
短期間で豊富な経験量が特徴
通常3年かかる板前修行を
1年で習得する『板前スクール』も
板前志願者は無料でレッスン受けられます!
スクールに通う受講生の生の声をご紹介👨‍🍳
▼板前に関心がある方は見学もできます😃
 
会席料理は旬によって変化するので、短期間で培える経験量を独自の強みにしています。
やりたい分野を決めてなくても、とりあえずここで経験しておけば料理に困らないと思いませんか?
技術意識、成長意欲のある若者に刺さるオファー文にしています。
 
年収@@円!週休2日!
有給完全保証!優しく技術指導します!
 
▲こんなオファーできた応募に価値はありません。
こんな面接マイナスでしかない。
広告オファーはどんな応募者を現すか明確でいないと、後でミスマッチになります。
企業の採用担当と現場と経営は分業されているので、採用の問題に気づきにくい特徴があります。
採用の役割は組織文化をよりよくしていく上でとても大事ですよね。
 

・確度の高い関心客を費用対効果高く集める

確度の高い関心客とは採用の場合、ウチの会社に関心のある、ウチの会社が求める人材です。
採用はマーケティングなので費用対効果も重要です。
どんなコンテンツが関心客に刺さるか、どうアプローチするか戦略を立てます。
 
北大路さんでは技術意識、成長にやり甲斐を感じる若者に応募して欲しかったので、板前の技術を活用したお役立ちレシピ動画を選びました。
友達がシェアしたコンテンツは、ブランドの直接投稿を見るよりも、その友達のオススメであることに信頼がありますよね。
RTされてターゲットに届くとターゲットにとって「友達のおすすめしているブランドの求人」となります。
 

採用コンテンツマーケティング戦略の結果は・・・


 

・今回の採用ページへの誘導はインプレッション数の約0.1%


2026人の興味関心に刺さり、板前スクールのページへのクリックを獲得しました。
高い反応率を得られました。

・RT、いいねによる友達のオススメインプレッション獲得は約18万件


総インプレッションが2,034,00でプロモーションインプレッションが1,856,056でした。
つまりRTといいねによる拡散で増えたインプレッション数が18万です。
 

・新卒応募1件獲得にかかった単価は12万円

新卒応募1件獲得にかかった単価は12万円でした。
ランディングページ以降はFCFでは関わっていないので、正確な数値をとれないのですが、伺った話では新卒がとれた時点でかかった単価は12万円でした。
今後もフォローし続けてもらい、残りのコンテンツを継続的に投稿し続ければもっと採用単価は下げられるかと思います。
 
僕も自社事業ならもっとガンガン改善の手を休めないんですけどね、あくまで取り決めした業務内容範囲での結果でした。
確度の高いクリックが2000件あるので、もっとランディングページの精度を高めればもっと全然とれますね。
 
 
いかがでしたか。採用はマーケティングです。
FCFではコンテンツマーケティングの専門家として、関心客を高いROI(投資対効果)で獲得する戦略とコンテンツを提供しています。
いい人材が欲しいなぁと思ったらお問い合わせから気軽にご相談ください。
 

コンテンツマーケティングのノウハウを冊子にした「オウンドメディア運用虎の巻」もお送りするご用意があります。
気軽に欲しい部数を問い合わせページから伝えていただければ7日以内にお送りします!

この記事を書いたのは…

五十嵐 豪

フードクリエイティブファクトリー代表取締役/しかない料理研究家/ヘンタイ祭り実行委員責任者 21歳大学生で所持金4万円、未経験から料理研究家に。農水省、経産省、サントリー、味の素など行政/大手企業のキャラクターやレシピ開発を担当。TVでは日テレOha4、BSの番組でレギュラーコーナーをもち、Jcom男子料理道場のMC兼プロデューサーを担当。FCFではコンテンツマーケティング戦略を得意とし、人材採用・プロモーションの分野で高いROIでターゲットを獲得する実績をもつ。和食会席大手の北大路の採用獲得コスト75%減などプロジェクトでは高い結果を得ている。日本武道館で5000人を前に「ヘンタイであれ」とスピーチしたことがある。