Facebookのターゲティングって初めは迷いませんか?
どうすれば抜けが少ない、ピンポイントなターゲットユーザーに出稿できるか困っている方に、カスタムオーディエンス設定を紹介します。
 

index
・Facebook広告のターゲット設定の基本的考え方
・カスタムオーディエンスとは
・コンバーションゴールを設定する
・パラメーター付きオーディエンスリストを作る
・パラメーター付き類似オーディエンスリストを作る
・コンバーションリスト/類似オーディエンスリストを作る

 

・Facebook広告のターゲット設定の基本的考え方

Facebook広告では「類似オーディエンス」という機能が武器になります。
これを使うと何らかの行動をしたユーザーをオーディエンスリストとして登録しておき、そのユーザーに近い興味関心行動をとるユーザーに広告を出稿する戦術が取れます。
広告主のメリットはターゲットに近い潜在ターゲットに出稿できるので購入角度の高いユーザーを自動的に検出してリーチできるのです。
 

・カスタムオーディエンスとは

何らかの行動をしたユーザーを登録する機能を「カスタムオーディエンス」と言います。

・特定のウェブサイトを訪問した
・特定の動画広告を〜秒以上視聴した
・特定のアプリ・ゲームをプレイした

▲このような条件で自動的にリストを生成してくれる機能です。
どんなカスタムオーディエンスリストを作ればいいだろうか、と考えるにあたってはゴールから逆算して考えます。
会社によって異なる「自社のコンバーションゴール」を考えることです。
 

・コンバーションゴールを設定する

FCFの場合は
①制作のお問い合わせをいただくことが1番のコンバーションゴール
②記事を読んで興味関心が刺さったユーザーがサービスページにアクセスすることが2番目のコンバーションゴール
③SNSから記事に興味を持ってアクセスすることが3番目のコンバーションゴール
▲となります。お問い合わせの確度が高いユーザーの順ですね。
コンバーションしたカスタムオーディエンスリストを作って、類似オーディエンスリストを作るとお問い合わせ確度の高いユーザーにアクセスできると考えられます。
 
Facebookの広告マネージャーまたはビジネスマネージャーからメニューボタンを押して展開すると、アセット>オーディエンスのボタンがあるのでクリック。
新規オーディエンスを作成します。
まずは①のリストを作るために問い合わせサンクスページのURLを訪問したユーザーを指定して登録します。
次に②のリストを作るためにサービス一覧ページのURLを訪問したユーザーを指定して登録します。
これで2つのリストが作られました。
この手のリストは作ってからカウントされますのでしばらくリストが溜まるまでは類似オーディエンスリストを作るにもボリュームが足りません。
なので③サイト訪問者のカスタムオーディエンスリストを作りましょう▼
 

・パラメーター付きオーディエンスリストを作る

Facebook広告から興味を持って記事ページに遷移した人に印をつけて、その印を持つ人をオーディエンスリストに登録します。
印はパラメーターと呼ばれます。
パラメーターは一言一句間違えないように入力すべきなので、ミスを防ぐためにキャンペーンパラメータービルダーというサイトを使うと便利です。
ここに

・ページのURL
・キャンペーンソース
・キャンペーン媒体

▲を入力すると下部に自動的にパラメーター付きURLが生成されます。


この「utm_source=facebooksaiyo&utm_medium=display」がパラメーターです。
 
先ほどのFacebookビジネス(広告)マネージャー>メニュー>アセット>オーディエンス>新規オーディエンスを作成を選びます。
ウェブサイトトラフィック>特定のサイトを訪問>URLを含む>パラメータを入力>180日にすると下記になります。

 
パラメーター付きの広告を作るときは「utm_source=facebooksaiyo&utm_medium=display」をFacebookのキャンペーン>広告セット>広告の「広告」設定画面でパラメータを入力すると完成です。
一般の投稿でもパラメーター付きURLを使えますよ!
 

・パラメーター付き類似オーディエンスリストを作る

パラメーター付き類似オーディエンスリストの作り方も紹介しておきます。
できれば500件ほどサンプル数が溜まってからの方が確度の高いデータが取得できると言われていますのである程度広告を使ってリーチを伸ばしてデータをためてからの方がオススメです。
デジタル広告を初めて行う方には「学習させるデータをためるために」広告料金を払うという特殊な儀礼があることを知っておくといいでしょう。僕は「嘘だろ」と思いましたw AIに学習させるためにお金を使う時代ですね。
 
データが溜まったら、ビジネスマネージャー>アセット>オーディエンス>新規オーディエンスを作成をクリックします。
類似オーディエンスリストを作るを選択>先ほどのパラメーター付きオーディエンスを選択するとパラメーター付き類似オーディエンスリストが完成します。
 

・コンバーションリスト/類似オーディエンスリストを作る

運用していると先に出てきた①と②もデータが溜まってきます。
そうすればコンバーションリストが機能し始めます。
①②の類似オーディエンスリストを作成しましょう。
これでコンバーション確度の高い広告配信リストが出来上がりです。
 
初めてデジタル広告を扱う人には「カスタムオーディエンス機能」の概念理解は必須です。
ある人の実験データを見せていただいて話を聞きました。
Facebook広告のターゲットに特定の興味関心を入力した広告と、カスタムオーディエンス/類似オーディエンスでFacebookAIに最適化した広告を試したところ、後者の方が獲得単価が下げられました。
デジタル広告はAIにデータを食わせることで人間の感覚を越えて行くのだなと私は感じました。
この記事が皆様のお役に立てましたら幸いです。
 
FCFはSNS拡散数40万件の実績、国内最大の分散型メディアCchannelにて複数の動画制作会社他社と比較して平均Like数11倍を獲得、立ち上げ初月の料理コンテンツのメディアWatchyで複数の動画制作会社他社と比較して平均Like数1.5倍を獲得するなどSNSを活用した食のコンテンツでは特に強い結果を持っています。
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この記事を書いたのは…

五十嵐 豪

フードクリエイティブファクトリー代表取締役/しかない料理研究家/ヘンタイ祭り実行委員責任者 21歳大学生で所持金4万円、未経験から料理研究家に。農水省、経産省、サントリー、味の素など行政/大手企業のキャラクターやレシピ開発を担当。TVでは日テレOha4、BSの番組でレギュラーコーナーをもち、Jcom男子料理道場のMC兼プロデューサーを担当。FCFではコンテンツマーケティング戦略を得意とし、人材採用・プロモーションの分野で高いROIでターゲットを獲得する実績をもつ。和食会席大手の北大路の採用獲得コスト75%減などプロジェクトでは高い結果を得ている。日本武道館で5000人を前に「ヘンタイであれ」とスピーチしたことがある。