フードクリエイティブファクトリー代表の五十嵐豪です。
食品企業では今からブランドのFacebookアカウントの運用を始めるという会社も少なくありません。
今からSNS運用やSNS広告を始めようと考えている方に向けて今さら聞けないFacebook広告の連載を書いていきます。
この連載は実際に私たちがクライアントから質問されることをネタ元にしています。
 
今回はコーポレートアカウントか、ブランドアカウントか、悩むマーケティングご担当者向けとなっています。
結論はブランドアカウントで運用することです。
 

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・コーポレートの問題は「ターゲットニーズが異なる」
・運用ルールさえ敷けば案外難しくない複数アカウント管理

 

・コーポレートの問題は「ターゲットニーズが異なる」

食品会社の規模や会社方針によって異なります。
同じターゲットニーズ(顧客課題)に向けて商品訴求している会社ならコーポレートに一括で問題ありません。
 
例えば「我が社は子育てに忙しい共働きのお母さんの課題を解決する会社である」という一貫したサービス展開戦略を持つ会社ならコーポレートアカウントで統一するのが効率的です。
ターゲットニーズが異なる商品展開戦略の場合は、中高生向けのチルドやお菓子を展開して、お弁当向けの冷食や常温加工食を展開して、男性向けの宅飲み用おつまみを展開しているなど、複合的なラインナップの会社です。ホールディングスカンパニー・商社・インポーターに多いと思います。
コーポレートに集約するメリットは効率的だからです。運用担当者のリソースを効率的に回せることです。
ブランドごとにアカウントを運用するメリットは狙いたいユーザーを集中的に資源投下できることです。
広告や投稿のコンバーションも後者の方が高くなります。
広告を使うなら極力ブランドごとに分けるべきですね。
 

・運用ルールさえ敷けば案外難しくない複数アカウント管理

複数のアカウントを管理するならFacebookのページマネージャーとビジネスマネージャーを使えば難しくありません。
ページマネージャーとは、Facebookが提供するモバイルアプリで、投稿、コメント、メッセージ、Instagramを管理できます。
投稿を書いて予約しておけば配信したい時間にリリースされます。
ビジネスマネージャーとは、Facebookが提供する広告を一元管理できるシステムです。
 
オススメとしてはGoogleスプレッドシートを使ってスケジュールを作成し、編集はパソコンで行って、投稿はスマホで行うという方法も簡単です。
個人で使うFacebookとも完璧に住み分けができますよ。

この記事を書いたのは…

五十嵐 豪

フードクリエイティブファクトリー代表取締役/しかない料理研究家/ヘンタイ祭り実行委員責任者 21歳大学生で所持金4万円、未経験から料理研究家に。農水省、経産省、サントリー、味の素など行政/大手企業のキャラクターやレシピ開発を担当。TVでは日テレOha4、BSの番組でレギュラーコーナーをもち、Jcom男子料理道場のMC兼プロデューサーを担当。FCFではコンテンツマーケティング戦略を得意とし、人材採用・プロモーションの分野で高いROIでターゲットを獲得する実績をもつ。和食会席大手の北大路の採用獲得コスト75%減などプロジェクトでは高い結果を得ている。日本武道館で5000人を前に「ヘンタイであれ」とスピーチしたことがある。