1月1日!あけましておめでとうございます!これを書いてるのは2017年だがな!ハッ!
リニューアル直後につきコツコツとコンテンツが毎日更新されるように予約投稿している五十嵐豪です。
 
マーケティング部で人員が少ない企業にこそおすすめなのがFacebook広告の「類似ユーザー」機能です。
WEB広告の運用も改善に手をかけようと思えばいくらでもかけられますが、ある程度改善が進めば劇的な改善がない。
それに改善を進めるための人員がいないなら、選択と集中でバサっと落としてFacebookのAIにお任せしちゃうのがいいと思う。
そこで今回はあっという間にできちゃう「類似ユーザー」施策を紹介します。
 

こんな企業におすすめ
・デジタルマーケティング部で動員できる人数が少ない
・同業種にFacebook運用を筋肉質にPDCA改善をしている企業がいない

インデックス

▶︎類似ユーザーとは
▶︎フォロワーと行動が近いユーザーに出稿した結果、みるみる獲得コストが落ちた
▶︎類似ユーザーを生かした獲得戦略

 

▶︎類似ユーザーとは

類似ユーザーとは、カスタムオーディエンス機能(下記4種の自社保有のデータから作るオリジナルのターゲットユーザーリストの生成機能のこと)を元に行動が近いユーザーへ広告を出稿できる機能です。
カスタムオーディエンス機能で作成できるリスト

・メールアドレス保有顧客リスト
自社でメールアドレスを保有しているユーザー
・自社サイト/競合他社サイトなど特定のサイト訪問者
自社商品のターゲットが訪れるような特定サイトを指定して、最大180日以内に訪れたユーザー
応用して自社の問い合わせThanksページ、購入Thanksページにアクセスしたユーザー
・自社のFacebookアプリやゲームで遊んだことのあるユーザー
相性診断とか、懸賞付きミニゲームなどをリリースして拡散させてリスト化することができます
・店頭で購入or飲食した/電話でやりとりした/顧客のデータベース
POSデータ/独自の顧客管理システムと繋げてFacebook広告マネージャにアップロードすればオフラインで購入履歴のあるユーザーもリスト化できます
・自社のFacebookページの活動からエンゲージしたリスト
イベントへの関心客、動画再生した人、広告をクリックした人などのリストを作れる

 
カスタムオーディエンス機能は上記のオリジナル広告ターゲットリストを作れます。
このかなり絞られたカスタムオーディエンスに「類似した行動関心を持つターゲットに自動配信する」ことができるのがFacebookの類似ユーザー機能が破壊力ある、エグいと一部で言われる理由です。
もっと尺をとって説明したい機能ですが本題からそれるので、活用戦略を話し合いたい方はお問い合わせいただけますと幸いです。
 

▶︎フォロワーと行動が近いユーザーに出稿した結果、獲得単価みるみる落ちた!


こちらは過去記事で紹介したレシピ動画と同じ動画を使いました。

レシピ動画を使ってFacebook広告を運用した時のフォロワー獲得単価
FCFのアカウントでフォローして広告を出稿しましたが、広告キャンペーンを複製して、ターゲットだけ類似ユーザーに変えました。
FCFアカウントのフォロワーに類似したユーザー(近似値1%)にリーチするように設定します。
 
結果は

・59円だったレシピ動画広告が61円で獲得できている(現在も定点観測している限り58~62円あたり)>優秀!
・シチューの動画と比較してみましょう。顧客獲得単価の比較

シチューvsシフォンケーキ(類似ユーザー)=113円:61円>>シフォンケーキ類似ユーザーが勝利!
 

▶︎類似ユーザーを生かした獲得戦略

結論として類似ユーザーのターゲッティング精度は高い。
元データでいかに確度の高いユーザーデータを持つかが勝負です。
そのためにはいろんな角度から認知の方法、広告コピー、関心想起コンテンツ、受け皿となるサイトの動線、商品など具体的な戦術を試して、購入確度の高い類似ユーザーリスト生成を人間がサポートするべきだと考えますが、本件はそういうPDCA改善にあまり時間が取れない人に向けた記事です。
 
例えば、先出の過去記事の豆乳プロモーションを例にすると下記のカスタムオーディエンスリストを生成し、類似ユーザーにリーチさせたいと考えます。

・美容意識の高いユーザーに向けたコンテンツ
・ヘルスケア意識の高いユーザーに向けたコンテンツ
・乳アレルギーに意識のあるユーザーに向けたコンテンツ

 
まずは上記3種類のターゲットニーズに刺さるコンテンツを企画し、レシピ動画でリーチを増やします。
動画をほぼ全尺再生したユーザーをカスタムオーディエンスリストにして、類似ユーザー機能でフォロワーを増やしましょう。
そうすれば興味関心の確度が高いユーザーからのフォロワーを増やすことができます。
 
継続的にオーガニックリーチと広告リーチを使い分けて販売促進を企画し、購入客化に繋げられるようにしたいですね。
このように類似ユーザー機能を顧客獲得戦略に生かしていただければ購入確度の高い関心客を獲得することができます。
ぜひやってみてくださいね!
 
まとめると

・ターゲット毎にどんなコンテンツが刺さるか仮説を立ててコンテンツを企画し
・動画広告でカスタムオーディエンスリストを生成して獲得単価を計測し
・結果のいいものを類似ユーザーでリーチを増やすを繰り返して
・自社商品の購入確度の高い関心客を集客します

そこまでの仮説検証を一貫して依頼したい方はFCFにお気軽に問い合わせいただけましたら幸いです。

この記事を書いたのは…

五十嵐 豪

フードクリエイティブファクトリー代表取締役/しかない料理研究家/ヘンタイ祭り実行委員責任者 21歳大学生で所持金4万円、未経験から料理研究家に。農水省、経産省、サントリー、味の素など行政/大手企業のキャラクターやレシピ開発を担当。TVでは日テレOha4、BSの番組でレギュラーコーナーをもち、Jcom男子料理道場のMC兼プロデューサーを担当。FCFではコンテンツマーケティング戦略を得意とし、人材採用・プロモーションの分野で高いROIでターゲットを獲得する実績をもつ。和食会席大手の北大路の採用獲得コスト75%減などプロジェクトでは高い結果を得ている。日本武道館で5000人を前に「ヘンタイであれ」とスピーチしたことがある。