レシピ動画制作って会社に頼むとどれだけの予算が必要なのか知りたいことはないですか。
クリエイティブ制作の場合、提供内容の定義から入るため、見積もりを的確に依頼できないと欲しい結果が返ってきません。
印刷屋さんの見積りみたいにモノは仕様が明確ですが、知財のオーダーメイドは仕様定義しないと工数が計算できず価格が出せないんですよね。
そこで今回は的確にレシピ動画制作を依頼するときの見積りに必要な情報を伝える方法を紹介します。
 
日本人は民族文化的に「お願い」が苦手です。
人に「断る」のも「断られる」のも苦手です。
見積りや交渉ごとをそもそも私たちは得意としていないのは仕方ないので、その中でも相手と双方に良い着地点を見つけて、互いのビジネスを成功させられるようにしたいですね。
 
インデックス

▶︎なぜやるか:自社の戦略方針とこれまでのマーケティング背景を明確にしよう
▶︎どうやるか:今期のKPIや決め事に対して、どんな方法で到達しようと考えているか
▶︎どんな協力を依頼したいか:お願いしたいこと
▶︎どれだけのリソースがあるか:持っている予算や提供物

 

▶︎なぜやるか:自社の事業と戦略方針とこれまでのマーケティング背景を明確にしよう

目的
・自社との協力関係性を作るため
 
伝わる書き方の例▼

弊社は大豆原料の加工商品を主に製造するメーカーです。
ホームページのアクセスの8割以上がスマートフォンにシフトしており、
文字コンテンツが読まれなくなり滞在時間が減少しています。
スマホで対応するために今期200レシピを動画化する方針となっています。

 

▶︎どうやるか:今期のKPIや決め事に対して、どんな方法で到達しようと考えているか

目的
・戦略全体の中の今回の位置付けをマッピングするため
 
伝わる書き方の例▼

WEBで顧客接点を高めたく、本施策のKPIとしては下記を狙っています。
・WEB滞在時間が平均1:20のところを3:00にする
・平均ページビュー数を1,8のところを4にする
そこで滞在時間とページビューを増やすために1分以内で手軽に見られるレシピ動画を考えています。
レシピは200点あるのですが、動画にしたからといって魅力的なコンテンツが溢れる今のご時世に
人気が出るとは想定していません。今の時代にウケる企画にリライトする必要があると考えています。
また動画化したサイトを認知してもらうためのSNS広告を検討しています。

▶︎どんな協力を依頼したいか:お願いしたいこと

目的
・具体的要件を明確に伝える
 
伝わる書き方の例▼

そこで依頼したい仕事が下記になります。
・既存レシピ200点のタイトルリライトと1分以内のレシピ動画作成
・SNS広告の企画と運用

 

▶︎どれだけのリソースがあるか:持っている予算や提供物

目的
・価格を出すにあたってどんなリソースを用意できるのかを伝える
 
伝わる書き方の例▼

既存レシピの分量は変えなくとも、調整いただいても構いません。
タイトルリライトは既存のタイトル一覧を提供するのでコンセプト自体のリライトからお願いしたいです。
弊社の食材は提供できますが、それ以外の食材はご用意いただきたいです。
SNS広告はどのメディアを使うかなど自社に知見がないのでその辺りから提案いただけると幸いです。

 
以上がレシピ動画を依頼する際に的確に伝わる見積り依頼の書き方です。
ここまでを依頼時に整理しておくと、社内調整や社内共有もしやすいのと、制作にかかる時間も短縮できます。
クリエイティブ制作は人間の仕事なので「時間」が価値であり予算に影響します。
技術料はリソースに応じられますが、人件費は応じられないものです。
レシピ動画の制作会社と互いに良好な関係を築くためにも依頼する側が持っておくと自社のためにもなる伝え方でした。
そうでないと聴き手であるプロデューサーやディレクターの腕に頼るしかないので、相手の能力に左右されてしまいます。
 
FCFでは初めてクリエイティブ制作を依頼したい方にもわかりやすい言葉と説明を徹底しています。
初めてのご依頼でも安心してご依頼いただけますし、新任の担当者の方に任せにくいような仕事もしっかりサポートしますので、御社の人員リソースを最適化できます。
気軽にお声掛けくださいね!五十嵐豪でした。
 

この記事を書いたのは…

五十嵐 豪

フードクリエイティブファクトリー代表取締役/しかない料理研究家/ヘンタイ祭り実行委員責任者 21歳大学生で所持金4万円、未経験から料理研究家に。農水省、経産省、サントリー、味の素など行政/大手企業のキャラクターやレシピ開発を担当。TVでは日テレOha4、BSの番組でレギュラーコーナーをもち、Jcom男子料理道場のMC兼プロデューサーを担当。FCFではコンテンツマーケティング戦略を得意とし、人材採用・プロモーションの分野で高いROIでターゲットを獲得する実績をもつ。和食会席大手の北大路の採用獲得コスト75%減などプロジェクトでは高い結果を得ている。日本武道館で5000人を前に「ヘンタイであれ」とスピーチしたことがある。