どうも代表のイガゴー(@gogoigarashi)です。

レシピ制作を依頼しようと思った時、費用や相場に関してわからないことだらけの方に役立つ記事を書きます。

(2019/1/30リライトしました)

 

インデックス

▶︎レシピ制作の費用は一概に出せない!用意しとくと便利な質問集

▶︎工数別レシピ制作のパターンまとめ

▶︎相場はどれくらい?いくらで頼めるものなの?

▶︎レシピ制作を依頼しようと思ったその日から役立つ準備

 

▶︎レシピ制作の費用は一概に出せない!用意しとくと便利な質問集

クリエイティブ制作の仕事の原価のほとんどは人件費。

工数が出ないと出せません。

そこで費用を算出するために、工数がイメージできる質問集を作りました。

ぜひ活用してみてください。

 

Q.レシピはどんな媒体で使いますか

・紙媒体(雑誌?広報誌?)

・WEB媒体(どれだけのPVがある?期間は?)

・広告媒体(どこに載せる広告?どれくらいリーチ予定?期間は?)

どんな媒体で使うかどうかを聴く意図は「どれだけのボリュームで、どんな人に届けるか、期間があるか」を確認するためです。

制作会社の方針によっては実績としてブランディングになるような案件は価値があるので、予算と折り合いをつける交渉材になります。

またタイアップ広告は媒体編集者の意向と、広告主の意向が混ざり、雑誌なら編集者の意向が強いなど特性があります。

 

Q.レシピは写真/動画も必要ですか?

・動画で掲載したい

・画像で掲載したい(完成カットのみ/工程カットも/材料カットも)

・テキストのみ欲しい

レシピとは原稿をさします。

レシピ原稿だけ載せるのは近年かなり稀ですが、写真や動画を使わないので値段も安いです。

動画だと出来上がっていく様子も取るし、撮影工数と編集工数と修正工数が想定できます。

画像だと何のカットをとるかで変動ですね。一番安いのは画像の完成カットのみです。

 

動画はSNS反応率が高いです。

FCFの運用データではフォロー獲得率は2.25倍、RT率は1.6倍でした。

SNS広告を活用してリーチを伸ばすなら動画の方が費用対効果が高いと断言できます。

 

Q.ターゲットにしてるユーザーはどんな興味があってレシピをみて欲しいですか?

・時短で手間かからずガッツリおかずが欲しい

・節約で安くてお腹にたまるおかずが欲しい

・毎日自炊しない人で、ちょっと豪華に喜ばれるメニューが欲しい

どんなレシピを提案するのか、仕事の具体的イメージをつけていただくとヒアリングの工数が減らせます。

コンテンツ企画で最も時間がかかる仕事が「依頼者にとって何が最適なのかを見つける」ことです。

NGな例は「40代女性をターゲットに」デモグラフィックだけざっくりイメージして思考停止していると「それはこういうことですか?」と提案して答えを引き出すのに工数がかかります。

デモグラフィックはスマホが生まれて価値観も生活習慣も興味関心も消費スタイルが多様化したこの時代にはあまり機能しないターゲッティングだと思います。

それ以上に「何に関心があるか」を的確に射抜くことで、プロモーション反応率を高められますね。

 

Q.レシピはいくつ欲しいですか?

・週1回SNSで更新したいから年間54レシピ

・月刊誌で更新したいから年間12レシピ

・いずれ毎日SNSでレシピを配信したいから、今年は54レシピで様子を見る。7年かけて365レシピ揃えたい

レシピ点数を決める際は「コミュニケーション頻度」をイメージしましょう。

FCFではレシピの御社内の2次利用は無料で許諾しています。

「コンテンツはブランドの資産」と考えるからです。

コンテンツが年々蓄積されれば、Twitterで365日毎日レシピを配信する事もできます。

 

Q.いつまでに必要ですか?

・4月にリリースするサイトに掲載したいので3月15日までにレシピいただいてセットしたい

・SNSで毎月アップしていきたいので、毎月10日までに欲しい

・印刷入稿が5月10日なので、4月末までに欲しい

仮にでもいい、レシピをどこでいつ配信するかを決めて、いつまでに必要かデッドラインを引いておきます。

納期があまりに急になると、他の仕事を投げ出してでも優先するため「特急料金」が必要です。

特急の場合は、だいたい20%増となります。

 

▶︎工数別レシピ制作の費用パターンまとめ

レシピ制作のパターンを工数別にします。

 

パターン1. 既存のレシピをそのまま提供する場合

価格=3万円/レシピ(写真付き)

>FCFの運営or提携しているメディアのストックから写真を使っていただけます。

カラダスッキリ糖質制限つくりおき

しかない料理天国

ラクつく | 管理栄養士考案の作り置きレシピサイト(提携メディア)

既にあるレシピ原稿と写真を活用することで低予算で配信できます。

レシピ内容を少し変更することも可能です。

 

パターン2. 新規にレシピを書き起こす場合

価格=5万円/レシピ(企画料込み・写真撮影は別途)

 

>ヒアリングして企画意図とルールを共有し、スチール/レタッチorムービー撮影/編集を別途制作します。

>テキストのみの場合…1点あたり5万円〜6万円(材料・工数の複雑さにより変動します)

>写真制作の場合…1点あたり8万円〜10万円(制作カット数で変動します)

>記事コンテンツの場合…10万円〜12万円(記事の工数で変動します)

>動画撮影…1点あたり10万円〜15万円

FCFの場合は取引の全体ボリュームによって変動することがあります。

クライアントに成功していただくことで弊社にとっても成功事例として紹介させていただくことで互いにwin-winな関係を作っています。

-実例-

レシピ動画制作実績と料金 |国内No.1動画メディアで平均Like数11倍獲得 C CHANNEL様

人材不況の外食業界で料理人 新卒獲得コスト 相場の8倍の費用対効果を達成

 

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▶︎相場はどれくらい?いくらで頼めるものなの?

レシピ制作価格はプロの個人事業主の価格ですと、2万円〜5万円が相場感です。

会社としてやっているところだと、3〜8万円ですね。

レシピを本業としていない販促専門の会社などは外注が基本です。

これはFCFがレシピ制作を外部委託していた時期に掴んでいた相場感です。

 

セルフブランディングをされているフリーの料理研究家だと価格の上限は10万円ほどがあります。

私(イガゴー)も個人事業主で料理研究家時代は1年で12レシピ、年4回の撮影で300万円以上いただいていました。

有名な同業の仲間も年間契約している会社は300万円くらいと話していたので、人気の高い個人のギャラは相場では測れません!

 

補足*FCFが外部委託をなぜやめたかというと、ディレクター工数が高いからでした。

社内で育てた方が工数を削減でき、クオリティ向上でき、ストレスも減りました。

個人事業主の方にレシピを依頼する場合は戦略、戦術、進行管理は依頼側で負う必要があり、自社でやらない場合は制作会社にディレクションを委託する必要があります。

制作会社も外注すればラクかというと、外注してからフリーランスの料理研究家とのディレクションは結構かかることがあります。

 

▶︎更に用意しとくといいモノができる準備

1.戦略、戦術の方針を共有するシート

コンテンツの反応率は一貫性が重要です。

関係者でズレがないように方針をすり合わせて共有できるシートを用意しましょう。

マーケティング上の課題

例:12月に売上が最も上がる時期なので、競合他社からブランドスイッチを狙いたい

課題を潰す戦略

例:競合は棚を押さえるのが上手い、SNSで話題を起こしてスーパー各社に営業を仕掛けて棚を獲得する

今回の具体的な施策方針

例:レシピをSNS広告でリーチを伸ばして1万RTを獲得する/実績を持って各社バイヤーにアプローチする

今回狙うターゲットの関心

例:料理に時間をかけたくない女性に時短で役立つレシピを紹介する

 

2.スタイリングのイメージ

イメージをビジュアルで伝えます。

料理の背景をつくる美術仕事を「スタイリング」と言います。

背景作りは下記4つ

・背景材(天板、布)

・食器

・カトラリー

・小道具

視覚は料理のシズル以上に「雰囲気」「印象」の情報を得ます。

それらを作りだすのが背景です。

特に天板と食器と小道具は映る面積が多いので素材の質感に影響しますね。

 

3.レシピ原稿以外に何を伝えるか

レシピをどのように伝えるかも考えておくのはおすすめです。

例えば▲のTwitterようにレシピのみならず、ユーザーに伝えるメッセージがあるとします。

せっかくいいコンテンツを企画しても、投稿文が悪いと反応率は落ちます。

YoutubeにはYoutubeのフォーマットがあり、Instagram、Wordpressにも同様です。

ベンチマークしたものを提示して「こんな風にしたい」と要望を伝えましょう。

 

初めてレシピ作成を依頼する方にとっては「わからないから頼んでるんだよ」ということでもなかなか相手に伝わらず、互いにフラストレーションを抱えることも少なくないと思います。

FCFではエステ会社、外食企業、電機メーカー、自動車メーカーの他、レシピ制作を初めて依頼するクライアントにも数多く提供してきた実績があります。

お気軽にご相談ください。

 

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コンテンツの活用戦略は▼の漫画を一度お読みいただくのがおすすめです。

 

ご依頼をお待ちしています!

この記事を書いたのは…

五十嵐 豪

フードクリエイティブファクトリー代表取締役/しかない料理研究家/ヘンタイ祭り実行委員責任者 21歳大学生で所持金4万円、未経験から料理研究家に。農水省、経産省、サントリー、味の素など行政/大手企業のキャラクターやレシピ開発を担当。TVでは日テレOha4、BSの番組でレギュラーコーナーをもち、Jcom男子料理道場のMC兼プロデューサーを担当。FCFではコンテンツマーケティング戦略を得意とし、人材採用・プロモーションの分野で高いROIでターゲットを獲得する実績をもつ。和食会席大手の北大路の採用獲得コスト75%減などプロジェクトでは高い結果を得ている。日本武道館で5000人を前に「ヘンタイであれ」とスピーチしたことがある。