「休む」ってなんだろう|ブラック企業経営者もそうでない経営者も従業員も一度は考えてみよう

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会長の五十嵐豪です。

FCFは「従業員が安心してイキイキ働ける職場をつくる」という理念があります。

この言葉に限らず「誰もが安心してイキイキと生きられる社会をつくる」という範囲まで含んでFCFの存在意義としています。

 

役員の僕がブログでこんなことを言うのも変なのですが。

FCFは先週から今週にかけてゴタゴタしていました。

今まで「できている」と認識していた仕事も、理念から見て改善しています。

書籍撮影や広告撮影やテレビ撮影が続きまして、社員には代休で休んでもらっているところです。

今日は「休む」をテーマに書きたいと思います。

 

◆休むってなんだろう

会社を休む。体を休める。心を休める。気分をリフレッシュさせる。喧騒から離れる。好きなことに取り組む。遊ぶ。趣味に取り組む。友達とおしゃべりする。

休みの「過ごし方」は色々ありますね。

休むってなんでしょう。回答は人それぞれと思います。

 

週休2日の労働基準法を守っていても、鬱になることはあります。

休み時間をつくっても、疲弊して体を壊すこともあります。

 

僕は会社にとって「休む」ってなんだろうの問いを持つことが大切と思います。

そこでFCFとして「休む」意図を明確にしてみました。

 

◆肉体の疲れをとってほしい

座っているだけでもエネルギーは使います。

人と会ったり一緒に空間を共有すると、無意識のうちに身体が緊張したりするものです。

長時間PCで仕事をすると、目も疲れます。

そうでなくてもスマホは画面が近くて、現代人の疲労の多くを占めていると僕は思っています。

 

 

自由な時間にゆっくりしていたり、散歩していたり、コーヒー飲んでまったりしていたり、好きな過ごし方を通して肉体の疲れをとってほしいなって思います。

仕事ではプロとして、野球選手のようにしっかりと週明けの仕事に向けて体調を整えて元気にイキイキといてもらえたら、これほど嬉しいことはないです。

 

◆会社にはない「自分」を生きてほしい

役員・社員は会社では役割があります。

役割やポジションに生きているプロとしては、それが自分の一面をつくることもあります。

休むを通して僕は会社にない自分のキャラを生きてほしいと思います。

FCFの社長は軸がブレない、常に同じ方角を示す北極星のような存在です。

そんな彼女が会社から離れたキャラになると、ときに小学生のような茶目っ気ある一面を出したりもします。

僕もぐうたらスマホゲームをして過ごすだらしない男になるし、夫として家族のことを考える僕もいます。

従業員にはいろんなキャラの自分と過ごしてほしいって思います。

◆仕事の時間外を充実させてほしい

僕が歌手のコブクロを好きだからって、いきなり黒田さんのようにパワフルな歌声を出せるものじゃありません。

歌の練習をして、未来にパワフルな歌声で歌える自分になる “種”をまき、いずれ成熟していくものと思います。

仕事外の時間も、はじめは何をしたらいいかわからないけど、人の真似をしたりして手探りに”種”をまいて、いずれ自分らしいライフスタイルを見つけて充実していくものと思う。

今からすぐに充実していなくてもいいです。

自分が何している時が幸せかを色々チャレンジしているうちに気がつくでしょう、とにかくいろんな過ごし方を試してみて、仕事の時間外の自分を充実させてほしいと思います。

 

◆遊んでほしい

遊びって大事です。

FCFでは遊びといえば河瀬璃菜こと「りな助」です。

色んな遊びの情報をもっていて、イベントにいったり、美味しいものを食べに行ったり、家でごはんをつくったり、ヨガをしたり、自分らしく過ごしているなぁと尊敬しています。

遊びから培われた、彼女の発想の楽しさや、楽しい過ごし方の提案力は、執筆事業部の企画に活きていて、何千というはてなブックマークを獲得する執筆プロデューサーとして才能を開花させて素晴らしい結果を作っています。

ニコニコしながら変なこと考えてるときのりな助の顔は、自分らしくイキイキしているなと感じて観ていてほっこりするのです。

社員には「遊ぶ」という過ごし方もどんどん新しい遊びを見つけてほしいです。

それが従業員がイキイキ働ける職場にとても大切なものとして考えています。

 

◆大切にしたい人と過ごしてほしい

家族やパートナーや友達、大切な人と過ごしてほしいです。

極端な話、いつ大切な人がいなくなるか、なんてわからないと思います。

突然病気になったり、事故にあったり、外国人と結婚して海外に永住したりするかもしれない。

その時が起きたら、悔いなくいれるように過ごしてほしいと思う。

 

あとは大切にしたい人と過ごすことで、自分の存在も大切に扱ってほしい。

あなたの大切な人にとって、あなたは大切な人です。

人と一緒にいることで自分というものが観えてくると思います。

従業員には「あなたが大切なんだ」と自分自身で感じてほしいな。

あとは自己の承認には「深さ」があると思います。

大切な人との関係を深めることは、深く自分を大切にできると思うのです。

 

食を通して幸せな人を増やすFCFとして、従業員が大切な人と過ごす時間を積極的につくりたいなと改めて書きながら思いました。

 

◆暮らしを大切に楽しんでほしい

「大切な人と暮らしをもっと楽しむ」を伝えるFCFとして、従業員自身が暮らしを大切にして、楽しんでほしいと思います。

暮らしってその人の現れだなって感じます。

料理を楽しんだり、洋服選びを楽しんだり、部屋を心地よくしたり、自分らしさって暮らしにでます。

暮らし=自分らしさの現れならば、自分らしく生きたい人は自分の暮らしを観てみると何か見えるのかなって思います。

 

◆休み中に発見した、感じた体験を伝えてほしい

FCFでは従業員が集まって毎朝おにぎりを食べながら、気づきや体験をシェアする「おにぎりミーティング」があります。

週明けには、休み中どうだった?と必ず訊かれます。

そのときにぜひ素敵な体験を話してほしいと思う。

自分が過ごして見つけた体験が、人に話されることで、その人の気づきにもなるから。

 

◆安心して休むための準備

安心して休んでほしいと思っています。

そのための準備についても簡単に書きます。

他のスタッフへ、自分の仕事を依頼する

引き継ぎをする前に大切なことは「依頼」をすることです。

相手に話して、合意してもらうことで初めて引き継ぎについて話せます。

そうでないと、相手はあなたの休みのために仕事を単に押し付けられてしまったように感じます。

依頼を引き受けてくれたスタッフと引き継ぎをする

掃除当番や事務処理や賄いづくりやゴミ捨て当番。

あなたが引き受けている役割をしっかりとスタッフに引き継ぎましょう。

 

スタッフと取引先に連絡がとりにくい旨を伝える

スタッフ間の共有はできていても、意外と忘れがちなのは「取引先」との連絡やりとりです。

あなたが休む日を前もって話しておき、その時間は連絡がとりにくいことを伝えた上で、緊急連絡先として携帯番号を伝えると安心していられます。

相手の合意がとれていれば、よほどのことがない限り、相手もあなたの休日を守ることを優先するし、携帯に電話することもしません。

 

休みは一人では作れない

このように会社を休むことは一人ではつくれません。

コミュニケーションが面倒に感じることもあるかもしれませんが、踏むべきプロセスをしっかり踏んでいれば誠実さを感じるし、あなたが休むことを歓迎してくれます。

不誠実に休むと、迷惑に感じ、あなたの休むことに不快感を示すかもしれません。

 

 

以上がFCFで「休む」時間をつくる意図でした。

他にもたくさんの事があっていいと思います。

ぜひ皆さんも、あなたなりの「休む」ってなんだろうの問いについて答えを探してもらえたらなかなか楽しいと思うし、意外な発見があることと思います。

 

おしまい。

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